みわの日記
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昨日は、父の実家のお寺でご本尊開扉法要が行われた為、今治まで行ってきました。
ご本尊を祀っている扉というのは、普段は閉められているのですが、33年に一回「お開帳」の法要の時だけ扉が開かれるのです。
この日は、父の実家が経営している保育園の園児達も稚児行列で参加してくれていたので、快晴のお天気で何よりでした(^^)
私は、父方のいとこの中で一番年長で、33年前の法要を唯一経験しています。
父の実家のお寺では、この33年に一回の法要の時に、住職が引退し、正式に息子がそこの住職として任命される退参式・新参式を4代前から行っていて、叔父の退参の挨拶では、お寺を守ってきた重圧から解き放たれる安堵感や、新しくお寺を任される息子のこと、この33年間のことなどが、いろいろ感じられて、特に祖父が亡くなった時の話では感極まって、言葉をつまらせながら話をしていて、私も感動しました。
新しく、住職に任命されたいとこも、高校生や大学生の頃には、定められた運命について、いろいろ葛藤もあったようですが、本当に立派で、法要の後の、披露宴の時も、何十人いるんだろうというお坊さん一人ひとりに挨拶して回り、私達にも挨拶に来てくれました。この日を迎えるに当たって、あまり眠れない日が叔父さん一家は続いていたようなので、本当にお疲れ様でしたという感じでした。
守っていくものを当たり前に守っていくということって、本当にたくさんの方のご協力があってのことで、そういう貴重な場に立ち会えたことに感謝です。
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