初心忘れるべからず

今日は、「リフレクソロジスト養成講座」の認定試験日でした。今日は、友人でもあるeriちゃんの、試験日。
とってもとっても、緊張していましたがとてもテンポもよく、足になじむ気持ちのいい手で、無事合格しました

最後にお茶を飲んで、「認定証」を渡し、講座を振り返ってると、今日は笑顔だけだろうなと自分自身思っていたのに、びっくりするくらい涙が次から次から溢れてきて、自分の中にしまいこんでたいろんな思いがあったことに気づきました！！

eriちゃんとは元会社の同期で、ずいぶん長い付き合いで、私がリフレの資格を取った時にずーっと練習台になってくれた仲です。なので、逆にすごくやりづらい部分もあっただろうし、講座をスタートして初めての生徒さんになってくれたこともあり、ずいぶんいたらなかった点もあったと思います。

そして、講座の途中、彼女は自分自身と向き合う時間が必要だったので、ずいぶんと中断した時期があり、いつ再開してくれるかなーと私は待ちの姿勢でした。そして、勝手に今はそーっとしてたほうがいいだろうと気持ちを推し量ってましたが、「正直、あの時は逆に誘って欲しかった」と伝えてもらい、気持ちを勝手に推し量るだけでは、ただの自己満足にすぎないなーっていう学びにもなりました。
そして、講座を開く側が、やはり１年なら１年というふうに、きちんと区切りをつけたほうがいいということも、今回学ばせてもらいました。

友人だからということで、逆に中途半端な遠慮が私の中にあったようです＾＾；
でも、彼女の論文からも「リフレ」というのは、施術者から被施術者への一方的な行為ではなく、お互いの意思疎通があって初めて成り立つもので、また、「触れる」という行為の素晴らしさ、楽しさというものがわかってくれる人が１人でも増えるというのは、私にとってやはり何よりの喜びであり、励みになるんだなーと思いました。

私自身も、「初心」を忘れることなく、励んでいきたいと思います