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みわの日記
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金曜に、無事「第7回菊花寄席」のお手伝いを終え、(寄席の様子はまたお伝えしますね!)
土・日と東京に行ってまいりました。

土曜は、私のお世話になっている東京のサロンの先生のお誕生日いつも、このときに合わせて、薔薇愛育家という肩書きも、美容家の他につけられている先生の高崎の庭の薔薇が咲き誇ります
薔薇は育てるのが大変と言われていますが、その薔薇を普通、美容家の先生なら避けそうなものを、自らの手で、スタッフや、お客様、お世話になってる方々だと思い、わが子のように育てていらっしゃいます。
現在は、恵比寿のサロンが拠点になっていますから、毎日は無理なのですが、高崎につくのが、何時になろうが、ついたらまず手荷物を放り出して、薔薇の元に駆けつけるのだそうです。
本当にひとつひとつの薔薇すべてに声を掛けて言って、わが子のように育てられた薔薇は、それはそれは見事な大輪の花を咲かせ、高貴な香りを放ってくれます。

この薔薇をどうしてもみなさんに見ていただきたいと毎年先生が行っていらっしゃるのが、「薔薇の集い」です。
今回は、先生やスタッフが腕を傷だらけにして摘み取られた薔薇が、500本近く、朝一のトラックで目黒雅叙園まで届けられ、そこで、薔薇の花を愛でながら、オペラコンサートを聴きながら、おいしいお食事を頂くという、大変、五感が研ぎ澄まされ、心も洗われ、優雅な時間をすごさせていただきました!!

部屋に入った瞬間に、薔薇の甘美なかおりが漂い、どのテーブルにも素晴らしい薔薇が飾られ、その薔薇を見るだけで、いかに先生がすべてのものに愛情を注がれているかがわかります!!

そして、来賓の挨拶をされた福島県立医科大学名誉教授の熊代せんせいのお話では、「神とは、自分を知り、自分の心を知り、歓喜を知る」ということを、仰っていました。花を見て、美しいと感動する。女性としていつまでも美しくいようと努力をして、喜びをかんじる姿こそが、神なのだと。
そして、峰先生の、自然の前では人間はちっぽけだけれども、その自然の、宇宙の法則にしたがって生きていけば、世の中はうまくいく、一人ではない、みんなに生かされているんだということを忘れないでいましょう!!
今日、この会も、こうやって集まってくださる方がいるから成立します。本当に感謝申し上げますと言う言葉は、日常、すべてのことにいかせることだと思いました。

薔薇は、浄化力の強い花だということを聞いたことがありますが、本当に心洗われ、頑張ろうというエネルギーを頂いた会でした。
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