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みわの日記
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劇団四季の「ユタと不思議な仲間たち」を観て来ました(^^)
今回は、なんと主役のユタ役が愛媛出身の「藤原大輔」君というのもあり、とっても楽しみにしていました♪
私の両親も一緒に観劇。

物語は、父の死をきっかけに母の実家のある田舎に転校してきて、そこで、いじめられるユタが、座敷わらしに助けられながら、強くたくましく成長していき、最後にはみんなとも仲良くなるというお話ですが、座敷わらしが、子供の姿をした精霊ということは知っていましたが、昔、作物がとれなくて食べるものがなかったときに、うまれたばかりなのに、生きることを許されなかった赤ちゃんの「たましい」とも言われていることを、今回初めて知り、衝撃を受けました。

生きたくても生きることを許されなかった座敷わらし達が、「死にたい」と言ったユタに対して「生きるってことは、それはそれだけでたいしたいいものなんだぞ!」って説得する場面には、深い意味がたくさん込められていて、ぐっと胸を打ちました。そして、そのあと歌われる主題歌「友達はいいもんだ」これは、私自身も小学校で習って知ってたし、ほとんどの方が知ってる歌ではないでしょうか?舞台の最後に全員で合唱しましたが、とってもいい気分で歌ってましたが、私以上に大きい声で歌ってたのは父でした^^;w

友だちはいいもんだ
目と目でものが言えるんだ
困った時は力を貸そう
遠慮はいらない
いつでも どこでも
君を見てるよ
愛をこころに 君と歩こう

みんなは 一人のために
一人は みんなのために
みんなは 一人のために
一人のために

作詞 岩谷時子/作曲 三木たかし

人間は、決して一人では生きていけない。いきとしいけるものすべてに守られているんだというメッセージ。
小学生もたくさん観に来ていましたが、何かを感じ取ってくれてるといいなーって。。。
家族・友人・仲間はもちろん、太陽・植物・大地・また、目に見えない天使やフェアリー神などの存在も、非科学的だとか怪しいといって、頑なに否定するよりも、それらの存在にも私たちは見守られてると感じる方が、私は素敵だと思うし、安心しますね♪

お芝居の観劇。私にとっては重要なビタミン剤です(^^)
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