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みわの日記
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先日、TVで命、誕生をテーマにした番組が放送されました。

その中で、助産師さんが命の尊さ・大切さを伝えるための教室をしている様子が放送されてました。

その助産師さんは、3人の女の子のお母さんでもありますが、双子を早産で亡くしているという辛い経験もされていて、それを乗り越えて、助産師という仕事を続けていらっしゃいます。

小学生に命の大切さを伝える教室をしょうと思い立ったきっかけは、小学生が小学生を殺すという悲惨な事件だったようです。

その教室では、まず命の誕生のしくみを説明し、そしてどれだけ大変な思いをしてお母さんが自分たちを産んでくれたかをわかってもらうために、助産師さん仲間で寸劇をして伝えます。それはそれはもうお芝居とは思えないほど、リアルな劇で、最初は恥ずかしそうにしてた小学生も最期は必死に見守ってるし、お母さんたちは思い出してか涙される方まで・・。

そして、最後に親子の触れ合いの時間。温めた手をお互いの背中に当ててあげたり、お母さんに抱っこされた状態で自分が生まれてきたときのことを聞いたりします。

そうするうちに、お母さんも子どもも、自然にお互いに感謝し、とても大切な存在なんだということを再確認できて、本当にいい表情に(^^)

見てて、もう涙がどんどん出てきちゃって大変でした!!
そういう活動をしてる助産師さんが居ることに感動しました。

そして、私が自分の将来的にやりたいと思って思い描いている活動のイメージがぐんと明確になってきた気がします。子ども対象、親子対象で、私も触れ合うことの大切さを伝えていくワークショップをやっていきたいという思いがますます強くなりました。

私は残念ながら、まだ出産は経験したことありませんが、やはり妊娠というのは奇跡で、そして、それを経験できてるお母さんは、ぜひともそれを誇りに思って欲しいです。産まない方が良かったんじゃないかとか、ついつい子どもに当たってしまって、後悔したり、虐待したりっていうお母さんは、どうか自分を責めないでください。そのかわり、子どもを、どうか抱きしめてあげてください。

きっと、何かが伝わるはずです。。。

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